一眼レフを買ったら、「背景がふんわりぼけた写真を撮ってみたい」と思う人も多いですよね。
一眼レフらしい写真の代表ともいえるのが、被写体にピントが合い、背景がきれいにぼけた写真です。
でも、
「F値を小さくすればいいの?」
「レンズは関係ある?」
「思ったようにぼけない」
と迷うこともあります。
背景をぼかすには、いくつかのポイントを組み合わせるのがコツです。
背景をぼかす基本はF値を小さくすること
まず覚えたいのがF値です。
F値を小さくすると、背景がぼけやすくなります。
たとえば、
F1.8
F2.8
F4
など、使っているレンズで設定できる範囲の中から小さい数字を選んでみましょう。
ただし、F値だけでぼけ方が決まるわけではありません。
被写体に近づいて撮る
背景をぼかしたいときは、撮りたいものに少し近づいてみましょう。
同じF値でも、被写体に近づくことで背景がぼけやすくなります。
花や料理、小物などは、この方法を試しやすいです。
ただし、近づきすぎるとピントが合わなくなることがあるので、レンズがピントを合わせられる範囲で調整しましょう。
被写体と背景を離す
これもかなり大事なポイントです。
被写体のすぐ後ろに壁があると、背景はあまりぼけません。
反対に、被写体と背景の間に距離があるほど、背景がぼけやすくなります。
人物を撮る場合なら、壁のすぐ前に立ってもらうより、壁から少し離れてもらう方が背景をぼかしやすくなります。
望遠側で撮ってみる
ズームレンズを使っている場合は、広角側より望遠側で撮ると背景がぼけやすくなります。
たとえば18-55mmのレンズなら、18mmより55mm側を使うイメージです。
少し離れた場所からズームして撮ると、背景がすっきりぼけやすくなります。
Aモード・Avモードを使うと簡単
背景をぼかした写真を撮るときは、
Aモード
または
Avモード
を使うと便利です。
このモードならF値を自分で決められ、その他の設定はカメラが調整してくれます。
初心者のうちは、まずF値だけ意識して撮影してみると分かりやすいです。
ピントは被写体にしっかり合わせる
背景をぼかしても、撮りたい被写体にピントが合っていなければ、写真全体がぼんやりして見えてしまいます。
人物なら顔や目、花なら中心など、「ここを見せたい」という場所にピントを合わせましょう。
オートフォーカスを使いながら、ピント位置を確認してからシャッターを押すと安心です。
背景がぼけないときに確認すること
思ったより背景がぼけない場合は、次のポイントを確認してみましょう。
- F値が大きくなっていないか
- 被写体から離れすぎていないか
- 被写体と背景が近すぎないか
- 広角側で撮っていないか
1つだけ変えるより、いくつかを組み合わせると違いが分かりやすくなります。
初心者は同じ被写体で撮り比べてみよう
背景ぼけを覚えるには、同じものを条件を変えて撮るのがおすすめです。
たとえば、
「F値を変える」
「被写体に近づく」
「背景から離す」
「ズームして撮る」
などを1つずつ試してみましょう。
どの設定でぼけ方が変わったのか確認すると、理解しやすくなります。
背景ぼけで迷ったらこれだけ覚えよう
最初は、
F値を小さくする
被写体に近づく
背景を遠ざける
望遠側で撮る
この4つを覚えておけば十分です。
全部を完璧に設定しなくても、少し意識するだけで写真の印象は大きく変わります。
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一眼レフの基本をもっと学びたい方へ
背景をぼかす撮り方だけでなく、F値やシャッタースピードなどの設定を基礎から学びたい方は、初心者向け講座の内容を確認してみるのもおすすめです。
初めてのカメラ選びでは、価格だけでなく「何を撮りたいか」「持ち歩きやすさ」「使いやすさ」を基準に選ぶのがポイントです。
気になる機種が見つかったら、カメラ専門店で価格や在庫を確認してみましょう。


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